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一度だけの作業で、屋久島からお二人に届ける。プラチナ×イエローゴールド 、キラキラ模様の結婚指輪。

yellow gold and platinum wave ring with hammered texture

 

色違いのお揃いデザイン。

イエローゴールド とプラチナで作りました

キラキラ模様の結婚指輪。

 

彼のリングと彼女のリングを重ね合わせると、

波のようにカーブを描いたアウトラインが、リズミカルに響き合っていた。

リングの裏側には、こちらもお揃いのダイヤモンドをセットして、きらり。

 

オーダーメイドでデザイン作りを進めるうちに、

最初はそれぞれだったお互いのイメージが、

少しずつ近くなっていき、

気がつくと重なり合っていたのがとても印象的だったお二人とのデザイン作り。

 

お二人はちょうど七夕の日にしずくギャラリーに来てくれたのです。

 

それから季節は巡り、

ハイビスカスが咲き、サキシマフヨウ が咲いて、

もうすぐ山茶花も咲きそうな季節になりました。

 

ここまで長くお付き合いいただきまして、本当にありがとう。

 

しずくギャラリーに優しく広がったお二人の微笑み!

七夕!初めての屋久島旅。しずくギャラリーで結婚指輪の相談会

 

お二人の指輪を作ってる間は、秋の雨降る屋久島で。

島の時間と溶け合うような、それは叙情豊かな時間だったなあ。

雨の雫と彼のプラチナリング。彼女のイエローゴールド。 

 

雨上がり、出来上がったばかりのリングを手に取ると、

スッキリ細身にリングなのに、しっかりとした素材の重みが伝わってきた。

表面の凸凹模様は金槌で一つ一つ叩いてできた表情で、

これこれ!と、ほっとする情景に見えたのは、

島の時間と溶け合うように、

手作業でじっくりと作ったからだろう。

 

一度だけの作業で、屋久島からお二人に届ける結婚指輪です。

雨が上がってうっすらと虹も現れた。

屋久島の大きなリズム。お二人のリングの中にある小さなリズム。

 

指輪作りで3人の密やかなテーマとなっていたのが、

お二人の大好きな音楽でありました。

そして、約束の場所へ。

 

もう何通交わしただろうか。

お二人からいただいたメールの中に、“夕日が大好きで”

というセンテンスがあったのを覚えてて、

これはと閃いて車を走らせた夕暮れ時。

おめでとう。ありがとう。

 

夕日を浴びたお二人の指輪を見ていると、

彼と彼女と過ごした時間が思い出された。

大きなワクワクに包まれた、小さな指輪作りの道のりだった。

 

屋久島でつくる結婚指輪

 

制作編

屋久島の森-東京 結婚指輪作りのストーリー。海とミルク。お二人に出会ったこと、感じたこと、表現する結婚指輪作り。

 

出会い編

七夕!初めての屋久島旅。しずくギャラリーで結婚指輪の相談会

 

夜明け前の結婚指輪作り。wave ring 新しいデザインは?屋久島ー東京 高田裕子絵画展へ!

いよいよ14日から始まる裕子さん個展。

その搬入作業のため、東京は南青山・新生堂さんにやってきた。

 

屋久島から東京まで約10000キロメートル。

 

そして、この日のまだ夜明け前に時間を巻き戻すと、

 まだ暗い時間に屋久島サウスのアトリエでは、プラチナリング を作ってた。

 

8月。ハイビスカス咲く屋久島を訪ねてくれたお二人。

3人でイメージを温めながら、季節を超えて作り進めてきたオリジナルの結婚指輪です。

こちらは彼女のリング。

鉄鋼ヤスリで大方のカタチをとったリングに紙やすりを120番、240番、400番、そして600番と少しずつ細かく磨きをかけていくと、

アウトラインにくっきりとした切り込み模様が現れた、

これは今までになかった新しいアウトライン!

 

wave ring の表面に切り込み模様を入れたデザインは今までも作ってきたのですが、

これまでの指輪作りにインスピレーションを受けながら、

お二人の好きをデザインに響かせていくと、

そこにオリジナルが生まれた瞬間。

 

指輪作りで生まれたインスピレーションを次の指輪作りに、バトンをタッチするように繋がっていく。

そんな指輪作りです。

そしてここで夜が明がやってきた。

明るくなり始めた山際に彼女のプラチナリング をかざして、

アウトラインをチェックしてからの、空港へ。

晴天の屋久島を出発して

 

鹿児島ではいつもの場所へ。

これから少しの間、東京編です!

時々ジュエリーのことも綴ってまいりますので、こちらもよろしくお願いいたします。

 

 

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