今日は屋久島ノースから。皆さま素敵な日曜日を。
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8月 2021
Octagon ring in platinum and champagne gold #屋久島でつくる結婚指輪
material: platinum, 18k champagne gold
size:5.0mm and 3.0mm
Delivery time is within 3 months.
Make by custom, One-of-a-kind .
こちらの作品はサイズを合わせて、デザインをお好みにアレンジして、オーダーメイドにてお作りいたします。
ご注文からお届けまで約3ヶ月。
オーダーメイドのお問い合わせはこちらまで
hp@kei-jewellery.com
tel: 0997-47-3547
二大好きなミモザをモチーフに!プラチナ×シャンパンゴールド、お二人だけの結婚指輪と雨上がりの屋久島 #屋久島でつくる結婚指輪
二大好きなミモザをモチーフに!プラチナ×シャンパンゴールド、お二人だけの結婚指輪と雨上がりの屋久島 #屋久島でつくる結婚指輪
お二人の結婚指輪はミモザの葉っぱがモチーフになっていたからというのもあるけれど、指輪が出来上がった朝、リングを添えたミモザはキラキラと祝福に溢れていたように思う。
彼女のシャンパンゴールド、彼のプラチナ、蝉の鳴き声だったり、眩しい光も。雨上がりの屋久島。夏の朝に。
ミモザの木は婚約指輪作りのモチーフにと、アトリエの庭にミモザの木を植えてからもう9ヶ月!15cmくらいの苗だったのがもう1メートルほどになっている。これまでずっとおつきあいいただいてありがとう。
婚約指輪はミモザの花をモチーフにして。彼と一緒にプロポーズの日を目指してデザイン作りした日々も今となっては素敵な思い出だなあ。
プロポーズの日には、彼女の大好きな花を手渡すように。ミモザの花をモチーフにしてお作りしたエンゲージリングのお話 #屋久島でつくる結婚指輪
そして結婚指輪作りはお二人とともに、チームは三人になった。小さなリングではあるけれど、お二人の大切な想いや屋久島の季節を共有しながら歩む。新しい何かに出会えるオーダーメイドの時間はいつも楽しい。
婚約指輪作りを始める一番最初に、「ミモザには大切な想いがあるのです」と彼が伝えてくれた。シンプルだけど、他にはないお二人だけのデザインになればいいと。
「婚約指輪は花をかたどって、結婚指輪には葉っぱ模様を刻み込みましょう!」とすぐに閃いてワクワクしたのをよく覚えている。
いよいよ三つのリングが揃って一つになって指輪作りはひと段落だけれど、これからがまた新しい始まりなのだなあとフレッシュな気持ちに包まれながら、出来上がった結婚指輪の細部をあと少し辿っていこうと思う。
ミモザの葉っぱはオリジナルの模様をデザインしてリングの内側に。つけている時には見えないのだけど、内側に施す装飾はにはどこか約束のような、心に響く感覚がある。
端正にバランスが取れいる八角形の佇まいにどこか有機的な親密さを感じるのはなぜだろう。ハチミツも大好きだし。これはまた作りたくなる予感!
そっと葉っぱの上に置いてみる。プラチナとシャンパンゴールドが朝の光を浴びて柔らかな輝きを放っている。全く同じデザインではあるけれど、彼女のリングは彼のリングにすっぽりと隠れてしまうほどに大きさが違う。出会うことって素敵だなと思う。
外側はシャープな造形で、内側は丸く柔らかく。しっかりとした幅広のデザインを、つけ心地軽やかにお使いいただけるように、手作業でじっくりと作り上げました。
ずっとお二人の暮らしに添うリングとなりますように。
そしてまたいつの日か、お二人と再会できる日がやってきますように。
ご結婚おめでとうございます!楽しい指輪作りをありがとうございました。
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屋久島の祝福があふれていた、お二人の結婚指輪が出来上がった朝に。
雨の雫とミモザの葉っぱ、ゴールドとプラチナ、ハイビスカスとチョウチョ。夏の色彩を楽しんでいる。屋久島の祝福があふれていた、お二人の結婚指輪が出来上がった朝に。
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波のリズム、柔らかに。お二人の“好き”が詰まった、オーダーメイド、プラチナの結婚指輪作り #屋久島でつくる結婚指輪
屋久島サウスのアトリエです。造形のひと段落したプラチナリングは朝の木漏れ日の下で眺める。透明なひかり、柔らかな潮風、プラチナリングのきらめき。夏のジュエリー作りはいつも印象深い。
まだまだ始まったばかりだけど、既に終わってほしくない 笑。この夏の始まりは屋久島からはるか南の島に暮らすお二人に届ける結婚指輪を作っている。ハイビスカスだったり、水平線だったり、台風波だったり、お二人と分かち合う愛おしき日々をジュエリーという一つの形に変えて残しておきたい。
ひかりを跳ね返したり、響きあったり、いつも新しい表情を見せてくれるのが金属の素敵なところだと思う。表面に切り込み模様を施したお二人のプラチナリング。くるくると指元が楽しくなる、その造形をクローズアップで眺めてみよう。
コロリと丸いアウトラインが彼女の“好き”で、彼の“好き”は波を感じるライン。リング幅は3.0mmと3.8mm。お二人の今がキュッと詰まったデザインだと思う。お会いできる日がとても楽しみ。
婚約指輪はプラチナとダイヤモンドでお作りしたので、結婚指輪の素材選びはとてもスムーズだった。海を越えてデザイン作りのお付き合いいただいてありがとう!
今はまだマット仕上げのままだけど、これから光沢仕上げを施してさらなる装飾を与えてゆく。3人でともに歩む結婚指輪作りはいつもゆっくりペースではあるけれど、一緒に作り上げたイメージがこうして形になってゆく。朝日がゆっくりと登るように、当たり前のことが、でも奇跡のように美しい瞬間がここにある。
指輪作りもこれからいよいよ最終工程なのか。晴れ晴れしいような、なんとなく名残惜しいようにも感じつつ。夏の日を過ごすように、一つ一つのタッチを愛おしく、作業机に向かおうと思っています。
最後に夏のきらめきを、ここに置いておきますのでよろしければ。17秒の短い動画です!
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婚約指輪編
愛おしく過ごす夏の一日。海とカフェオレとお二人の結婚指輪作り
まだ始まったばかりなのに、なぜだか大切に、愛おしく過ごす夏の一日。
カフェオレをアイスでごくごく飲みたい季節になりました。美味しい!
作りかけのプラチナリングにもひんやりと涼を感じながら。
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制作編
婚約指輪編
南の島でオーダーメイド。屋久島日々の暮らしとお二人の結婚指輪作り。
八月の最初に作ったものはタマゴサンドウィッチ。パンは柔らかいままで、うすーくスライスしたキウリも挟んだ。とくになんてことはないけれど、妻と二人で庭をふわりと眺めながらいただく幸せ。我が家の金メダル。
南の島暮らしで繋がるお二人の結婚指輪作りはいよいよ折り返し地点に差し掛かっている。彼女のリングは彼のリングを隣に置きつつ同じアウトラインを削り出していった。
庭先でハイビスカスとリングを眺めて、息を潜めてこの辺りで一番すばしっこいチョウチョを追いかけて、眩しい光が降り注いで。
お二人の暮らしにも南国の景色が広がっているのかなと思いを巡らせる。
表面を丸く柔らかにして、流れるようなラインを削り出したプラチナリングはとても軽やかで、爽やかな印象だった。
制作編
婚約指輪編
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