left
material:pt900, k18 pink gold, green sapphire, citrin
right
material:pt900
size:リング幅2.2mm
こちらの作品はサイズを合わせてオーダーメイドにてお作りいたします。
ご注文からお届けまで約３週間。
ダイヤモンドや素材など、ご自由にカスタムいただけますので、お気軽にご相談ください。
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hp@kei-jewellery.com
tel: 0997-47-3547
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指輪についたキズを見るとその時に起こった出来事を思い出すことがあります。
わたし自身もそうで、
使い込んだ結婚指輪を眺めては、
ああ、この頃はあんなことがあったなあ、なんて懐かしく思ったり。
フォルダに大切にしまっている写真のように、指輪が何かをストックしてくれているようにも感じます。
「ちょっと転んじゃって、模様の部分が崩れてしまったんです！どうしましょう！？」
一年ほど前に作ったシダの指輪をお使いいただいている彼からメッセージが届いたのはつい先週のことでした。
「大丈夫です」とわたし。
「大きなキズはそのまま残しておいて、できるだけ形を整えて仕上げましょう。」
長くお使いいただく結婚指輪なので、特にそうかもしれません。
色々な出来事が積み重なって、傷ついたり、磨いたりして、記念日には石をセットして、
変化する暮らしと共に変わり続けてゆくと、それは世界に一つだけのものになります。
時が経つうちに味わいが増すような、どんどん新しくなってゆくような、
そのような物語があると素敵だと思います。
そういえば、結構大きなキズだったけど、転んでケガ大丈夫だったのかなあ。。
もしかすると、指輪が守ってくれたのかもしれませんね。
結婚指輪のオーダーメイドは、わたくしが始まりからお届けまで、
お二人をサポートさせていただいております。
屋久島のアトリエにて、遠方の皆さまにはメールやお電話にて、
ご相談を承っておりますのでぜひお気軽にお声がけください。
一つ一つ手作りでお届けをしているため、どうしても詳細を掲載できておりませんが、
価格についての詳しい説明やご予算に合わせたデザインづくりなどもご提案させていただいております。
サンプルリングやサイズゲージの貸し出しも承っておりますので、
こちらよりご連絡を頂けますと
細やかな対応をさせていただけるかと思います。
オーダーメイドのお問い合わせはこちらまで
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今日も屋久島にありがとう。
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海の向こうのお二人に、オンラインでオーダーメイドのご相談を承っております。
屋久島のアトリエにて、結婚指輪の相談会を承っております。
お二人だけの結婚指輪が出来上がりまでの流れ、素材、価格
インスタグラムでこれまで作ったジュエリーを見ていただけます！
朝のヒカリに祝福されて始まった今日。
こんにちは！
今、屋久島は百合の花が最高です。
毎朝眼を覚ますたびに、今日は２個、３個と開き続ける花に魅了されているこの頃。
お花っていいですよねー。
ここ屋久島にやってきてからは
百合、椿、ツワブキ、紫陽花、プルメリア、、、、
島の花々に魅了されて、これまでにもたくさんお花をモチーフにしたジュエリーを作ってまいりました。
ちょうど今作っているのもお花をイメージした指輪で、
パッと開いた花が大きなダイヤモンドを抱くようなスタイルで、その工程を進めているんです。
これまでにもあったようで、なかったダイヤモンドリングのスタイル。
実はこのリング、同じく花好きの方よりご依頼をいただいて制作しているもの。
「もう少し開いた感じで」
「花びらをもっと細かくしましょうか」
わたしも彼女もお花のこだわり結構すごくて面白いですw
このような会話からいつも新しいアイデアが生まれてきて、
それをなんとかカタチにしようとチャレンジしたり、それがうまく出来上がったりすること自体が純粋に楽しい。
今回はマーガレット的な、ツワブキ的な花かな。。
想いをカタチにできるように、技術上げてゆきたいです。
そうそう、今日はお電話をいただいて、しずくギャラリーにも行きました。
「お花の指輪がどうしても見たいんですけど！」
素晴らしいフラワーライフは続きます。
指輪が出来上がって、
気がつけば季節がまた新しくなっていた！
同じシダのモチーフを選んで作り進めてまいりました婚約指輪。メンズのリングが完成いたしました！
感動です。嬉し涙
ここまで３人でお話をして生まれた二つのジュエリーです。
シダの形をかたどったレディースのリングに続いて、メンズの方はシンプルなプラチナリングにシダの模様を彫り込んで仕上げました。
すらりと細身のシルエットがいいですね！
プラチナの輝きに加え、
シダの模様がとても細やかなので、とても繊細で上品な印象を感じました。
シダ模様はリングの半分ほどですので、
反対側にすると、このようにプレーンなスタイルを楽しめるのも嬉しいところなんです。
あ、今日はシダ模様が半分見えているぞ！なんて違いを感じてみたり。
小さな幸せいっぱいです。
シダの指輪 pt900
「婚約指輪のペアリングも作製していただくことは可能でしょうか？」
今日、メールボックスを確認してみると、最初にお便りをいただいたのは3/22のことで、
それから今日まで、受信ボックスには４５通のメールをいただいていました。
（それに私も返信しているので、全部でおよそ１００通です！）
その中では、お二人の生活ことや趣味のこと、指輪のデザイン、素材、天然石の微妙な色合いまで、たくさんの言葉を交わして参りました。
不思議ですね、言葉を交わすたびにお互いが近くなれるフィーリングというか、前から知っていたような気になっていました。
お二人の強い想いのおかげで、イメージが鮮やかで作りやすかったです。
同じシダのモチーフを纏う婚約指輪。
楽しい制作をありがとうございました！
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最後に、これから新しく生活を始めるお二人に。島で咲き始めたユリの花を。
おめでとうございます！！
Happy!
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草花を摘んで、身に纏うように。ピンクゴールドで作るシダの指輪
今日は雨降りでした。
ゆっくりまいりましょう♪
今朝の仕事道具。
アトリエのお庭で育てた芝生をギャラリーの敷地に植えるため、トランクに一式を詰め込んでしずくギャラリーに向かいました。
その途中で出会ったグラジオラス。
５月になって植物の勢いがあっという間にオレたちを追い越していった。
島に住んでジュエリーを作る喜びは、何と言っても植物の成長や季節の移り変わりと共に進んで行けることだろう。
ときには追いかけ、ときには並んで。
今日も植物たちに勢いもらいながら制作を続けています。
アトリエです。
彼と彼女でお揃いで作るシダの指輪。
メンズのリングも完成まであと少しとなりました。
ここまでお二人とは長く打ち合わせにお付き合いいただいていたので、完成が近づくとなんとなく名残惜しいような。でも早く見ていただきたい！そんな不思議な気持ちであります。
今日はたくさんの種類のヤスリ片手に、手の中でコロコロと転がすように指輪に細やかな形成を加えてゆきました。
リングの柔らかさ、シャープさ、心地よさ、頑丈さ。
様々な表情を、手を通して伝えることによってジュエリーに息吹を与えることができる。
その時のフィーリングがダイレクトに伝わって、たった一つのものが出来上がる。そんな手作業にグッときます。
いよいよ明日には完成となりますよ！
レディースのシダリングと並んでご紹介いたしますので、どうぞお楽しみに。
Happy Mothers Day!
海の向こうから、ありがとう。いつもありがとう。
母の日を祝福するように、今朝からユリの花も咲き始めました。
もしかしたら今日が一年で一番お花の似合う１日なのかもしれませんね。
屋久島からもお花いっぱいでお届けいたします！
海を渡る前の指輪。
ちょうど庭に黄色い花が咲いていたので、これを周りに添えてみた。
マーガレットやツワブキの花のように花びらが均等に広がるスタイルは可愛くて良いですねー。
このお花のように、一つのジュエリーに何かしら素敵なエピソードが添えられているものなんです。
ずっと長い間憧れていたツワブキの指輪を初めて試すタイミングがあって、つけてみるとサイズがぴったり！という嬉しい瞬間につい先日立ち会うことができました。
ある日訪れる素敵なひと時。ジュエリーを介して皆さまと分かち合うことができて最高です。
□
さて、アトリエでは少しずつ進めてきた制作がカタチになり始めてきましたよ！
プラチナのリングに現れたシダの模様。
先日出来上がったばかりのシダをかたどったリングとペアとなるように、メンズのシダリングを作り進めております。
メンズのリングはお仕事中にもハードにお使いいただけるように、プラチナのシンプルなリングにシダ模様を彫り込むことにいたしました。
こちらのリングは約2.2mmと細いアウトラインなので、この彫り模様もかなり繊細なのですよ！
美しい彫りに仕上がりました。
２種類のシダリングで一揃いのジュエリーというスタイルが素敵です♪
新しい生活が始まるお二人がエンゲージリングにと選んでくれたシダの指輪。
ここからもう少し、仕上げの作業を進めてまいります。
今週も素敵な時間に包まれますように。
今日もありがとうございました！
これは今までになかったジュエリーが生まれそうだぞ！なんとなく予感めいたものを感じることがあります。
譲り受けた大切なリングをリメイクしてお作りするエンゲージリングの制作行程は始まったばかりの段階だけれど、
手を動かしながら、近い未来に出会う新しいジュエリーにワクワクしていました。
シンプルでお花がパッと開いたように明るい印象となるようにと、
打ち合わせして出来上がったイメージに近づけるよう、少しずつ微調整を加えながら行程は進んでおります。
ずっと作りたかったデザインが今までなかったのが不思議なくらいだなあ。。
花びらが大粒のダイヤモンドを包み込むような指輪です！
朝の散歩道。
歩いていると、何気なく水へ水へと向かってゆく。波の音を聞いてみたり、川の流れに手を差し伸べたり、水平線を眺めてはクジラを探したり。
そんな季節となりました。
みなさま、この五月をいかがお過ごしですか？
季節が新たになる頃には、アトリエにいてもその空気感に刺激を受けて気分が高揚するので、何かにチャレンジするにはもってこいなんです。
ちょうど今作っているのがダイヤモンドを包み込む石枠の部分で、
お花の花びらが開いダイヤモンドを包み込むようなスタイルにこれから作り上げてゆくところ。
ダイヤの大きさが5ミリほどなので、この花びら一つも小さい！
シルバーの板を糸鋸でゆっくりゆっくりと切り落としてゆきました。
ご依頼いただいた方と打ち合わせをして出来上がった、初めて作るカタチなので、一つ一つのアクションが全てチャレンジ。
道のないところに道を作ってゆくようで面白い。
たどり着くまで何度でも道を作り続ける作業です。
このジュエリーはお預かりしたプラチナのリングをリメイクして作ることになっていて、
石枠部分は貴重な素材を有効に使うため、一度シルバーで作った石枠を型にとってそこにプラチナを流し入れて仕上げることになっております。
なので、最後には見えない作業ですが、今がとても大切なところ。
一歩一歩前に進んでゆきたい。
今日の作業は一日この姿だったので、三脚を立てて自分を写真に収めてみた。
ガリガリ。
賑やかな色。
アトリエの方も今日は賑やかムードでした。
出来上がったばかりの裕子さんの作品を4K動画に収めていただいております。
インタビューの様子は今月末にテレビで放送となりますので、こちらは改めて詳細をお伝えいたしますね！
六月から東京 青山にていよいよ裕子さんの個展が始まります。
会場にはわたしも行く予定してますので、よろしければこちらにもいらしてください。
ジュエリーもどこかで見ていただく機会を作ろうと思ってます！
先日の連休にギャラリーに来てくれた二人。
ファイルの整理をしていたら、実はシマシマがお揃いだったことに今更気がついた。
ほんの数日前のことがもう懐かしく感じます。
ゴールデンウィーク中はたくさんの皆さまがギャラリーにいらしてくださったのと、
シダの指輪の制作に超没頭していたこともあって、ずっとアタマの回転数が高いままでしたが、
ようやくその諸々が落ち着いた今日は1日のほとんどを海で過ごすことにしました。
いつものビーチ。
キラキラ感がちょっと夏っぽかった。
ゆるりとゆるみますね、ここは。
ずいぶんと暖かくなってきたので、島では水遊びもオススメですよ！
最高です。
海の合間に焼いたパン。
冬頃から突然ハマりだした米パン作りですが、ついにウインナーロールの域に入り込んでしまった。。
プレーン→あんぱん の流れからイチジクやカボチャに行かず、ウインナーロールに入ったのはかなりレトロな趣向と言えますが、
皆さまのスタイルはいかがでしょうか？
ハード系の酸味あるおしゃれなスタイルから
伝統的なクロワッサンまで幅広しです。
個人的には懐かしのクリームパンや焼きそばパンも大歓迎。
そういえば、蒸しパンなんかもありました。
作り始めるとなんでも楽しいものですね。
ジュエリーではクラシックなスタイルを自分流にアレンジするのがお気にりであります。
トンボや蝶をモチーフにしたジュエリーもはるか昔から作られていますから。
てんとう虫のジュエリーもありなのかもしれません。
それにしても、気持ちの良い季節ですね。
皆さまもどうぞ素敵な5月をお過ごし下さい♪
