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1.9mm, 2.3mm square in platinum and yellow gold

 

屋久島でつくる結婚指輪

material:pt900, k18 yellow gold
size:幅2.3mm,1.9mm

こちらの作品はサイズを合わせてオーダーメイドにてお作りいたします。

ご注文からお届けまで約6週間。

屋久島でつくる結婚指輪 1.9mm, 2.3mm square in platinum and yellow gold.

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tel: 0997-47-3547

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屋久島でつくる結婚指輪 1.9mm, 2.3mm square in platinum and yellow gold.

屋久島の海

今日は結婚指輪が完成となる大切な日だったので、朝一番に北側のビーチで秋の風が運んできた大波に乗ってから1日を始めた。

 

作業風景 屋久島でつくる結婚指輪 手に持って プラチナ、ゴールド

さて、アトリエです。

朝のフレッシュな気分でグイグイとやすりがけ作業を進めてゆき、

磨き上がりました!メンズのリング。

こちらはゴールドが表に見えるスタイルで、レディースと比べると幅も広く、厚みもあるアウトラインとし、しっかりと頑丈に仕上げました。

 

作業風景 屋久島でつくる結婚指輪 手に持って プラチナ、ゴールド

さっそく、レディースのリングと共に手に取ってみました。

ああ、とっても繊細です。

こうして並べると、コンビネーションのカラーリングが賑やかで楽しいですね。

 

お二人ともにスッキリしたつけ心地がお好みということでしたので、思い切って細いアウトラインを選んでよかった。

作業風景 屋久島でつくる結婚指輪 手に持って プラチナ、ゴールド

逆サイドから見ると、このように一見プレーンなゴールドとプラチナのリングに見えます。

今回はメンズがイエローゴールドメインで、レディースがプラチナメインという組み合わせでありましたが、

最近はゴールドをお選びになる男子が多くなってきたような気がするなあ。

 

オレが20代の頃は男は銀色!みたいな信仰や主張が強くあったのですが、

最近では、男子も女子も、プラチナもゴールドも、細身も幅広も、好きなものは好き。

自分の感性を強く主張するわけではないけれど、静かに慈しむ。大切にする。

柔らかだけれど、芯の強い。

指輪のお話をしていると、皆さまからそのようなリズムを感じます。

 

作業風景 屋久島でつくる結婚指輪 台の上 プラチナ、ゴールド

1.9mm, 2.3mm square in platinum and yellow gold.

出来上がったばかりのコンビネーションリング。ゴールドとプラチナの境界線。

スクエアシェイプがスタイリッシュで、わたしも大のお気に入りとなりました!

楽しい制作をありがとうございました!!

 

短い動画も撮りました。

 

 

 

たぶん屋久島にお住いのお二人も大好きだろうなあ。

綺麗だった海と空。

ご結婚おめでとうございます!!

島のどこかで見かけたらまた声をかけてくださいねw

屋久島の空

屋久島の季節とともに結婚指輪を作ること 虹の始まりを見た!

屋久島の虹 山々 青空

今日は屋久島サウス、虹日和でありました。

 

昼過ぎには珍しく、低く手に届きそうな位置に架かっていて

車を降りると思わずアーチに向かって駆け抜けたくなった。

 

あれ、もしかすると海の方で虹の始まりが見えるのではないだろうか?

そう思い立って、お気に入りの場所まで出かけて見ると、

ありました!

虹の始まりの場所。

右下の岩のあたりから、うっすらとヒカリが現れています。

 

なんとも不思議なもので、この場所で虹の始まりに出会うことが多いんです。

微妙な地形や空気の流れのようなものが関係しているのだろうか。

 

それにしても

美しい景色に出会ったり、仲間と海に入ったり、初めて見る果物に出会ったり、

季節の移ろいに身を任せて暮らしているだけで、

毎日って、ホントいろんなことがある。

今、オレ一人ってもったいなくない?そんな思いに駆られることもしばしば笑

 

ここで出会った感動を誰かに伝えたくて、それをジュエリーに表しています。

 

 

アウトラインの造形を始めたメンズのリング。

そういえば、コンビネーションのリングを作るきっかけになったのは、

島で見る境界線が大好きだからだったなあ。

 

海と空の境界線。

海とビーチの境界線。

山と空の境界線。

昼と夜の境界線。

何かが隣り合う場面って、美しい。

 

小さな指輪の中で、プラチナとゴールドが隣り合うデザインに大きな力を感じながら、
今日も手を動かし続けておりました。

さあ、いよいよ明日にはメンズレディースともに完成となりますよ!

シンプルで印象的なスタイルの指輪に、わたしも夢中であります!!

結婚指輪 メンズとレディース、共通点を持つためには?屋久島秋の空

屋久島の花

こんにちは。

気持ちの良い秋が続きますね。

最近はピンク色の花を見かけることが多くなってきたので、

今日はアトリエから少し足を伸ばして、お気に入りのふわふわを探しに行ってきた。

 

プラチナとゴールドを組み合わせてつくる結婚指輪。

朝一番の作業で磨き作業を終え、レディースのリングが完成いたしました!

 

出来上がったばかりのリングをこうして指で支えてみると、それはとても繊細で、かけがえのない存在を感じました。

レディースはやはりこうありたいですよねー。

表面にプラチナ、側面から裏面にかけてがゴールドとなる組み合わせであります。

 

 

結婚指輪を選ぶ時、プラチナがいい、ゴールドがいい、

お互い別れる時ってあると思います。

メンズとレディース、共通点を持つためにはどうしたら良いのだろうか。。

 

実は今回の指輪作りの打ち合わせでも、同じような場面があったんです。

「彼女はプラチナベースで、僕はゴールドベースが好みです。でもお揃い感を出したくて。。」

そんな時は思い切ってコンビリングがオススメ。

「表面に現れる金属を入れ替えると、素材は同じで、見え方だけそれぞれの好きな金属がメインとなるので、お揃い感がかなり高まりますよ!」

まるで最初から用意されていたような答えを得て、3人とも妙に納得をしてしまった。

 

うん、間違いない。このデザインだ!

 

プラチナリング

レディースのリングはこのように、一見シンプルなプラチナリングですが、

 

実は半分がゴールドでできている。

 

これは二人だけの秘密と言おうか、心に抱くフィーリングに近い部分。

どんなモノを持つ時もここが大切なところだなあ。。

 

作ることで何かを知り、そしてまた作業は続いてまいります。

 

屋久島秋の空

作業を終えて、散歩に。

夕暮れ時の空に向けて何気なくシャッターを切ったら、そこにたくさんのトンボが写り込んでいた。

 

今日も屋久島にありがとう!

秋とジュエリーにありがとう。

 

 

結婚指輪 コンビネーションリングの配色パターンについて  

屋久島の柿 奥に見える屋久島しずくギャラリー

こんにちは!

しずくギャラリーの柿が少しずつ色づき始めてまいりました。

毎朝見るたびに、昨日よりも少しオレンジ色が深まるのが嬉しいですね!

ゆっくりと時間をかけながら進む力ってすごい。

最近は食べられそうなものから順番に、一つずつ頂いて食べています。

一日一柿。

ジュエリー作りも見習って進んでゆこう。

屋久島の彼岸花

島では所々で見かける黄色い彼岸花。

朝のスコールをスタートの合図に、

今日はなんだか夏のように暑い一日となりました。

プラチナとゴールドのコンビリング 結婚指輪の制作風景 屋久島でオーダーメイド

アトリエではゴールドとプラチナのコンビネーションリングの制作が続いていて、

ここまで出来上がった2本のリングを前にして、われながらカッコいいデザインだなあと、しばしうっとりと眺めていた。

 

このリング、一体どこがカッコいいのでしょうか?

そうなんです。この指輪は今までにはないスタイルでゴールドとプラチナを組み合わせてあるからなのです。

よく見ると、

表面と側面、側面と裏面、お互いを斜めに分割するように、2種類の金属を配置しております。

 

これは間違いなく、二つの金属の存在をはっきりと感じられるレイアウトで、

ここはプラチナ、ここはゴールド、ここはプラチナ半分ゴールド半分、

そのように、場所によってシンプルな単色使いを感じていただけるように仕上げたら、とても気持ちのよいリングとなりました。

 

一つ前の記事に比較できる画像群をアップいたしましたので、そちらもチェックしてみてください。
https://keijewellery.tumblr.com/post/166001530316/platinum-yellow-gold-ring-color-variations-top

結婚指輪の制作風景 やすりがけ作業 上から プラチナのマリッジリング

そして、そのリングにヤスリをかけ始める。

今はまだ角ばったアウトラインですので、

スクエアを保ちつつも、柔らかく、つけやすく。

日々気持ちよくお使いいただけるように、細部をソフトに仕上げてゆきました。

 

そういえば、しずくギャラリーでお二人とお会いした時、このデザインを即決だったのとても印象的でした。

「僕がゴールドメインで、彼女はプラチナメイン。アウトラインはスクエアシェイプが好みです。」

指輪の選び方一つ取っても、皆さまがそれぞれのスタイルを持っていらっしゃって、

それぞれお二人の間合いぴったりで話を進めてゆくのが本当に素敵。

 

ひと組の指輪に、一つのスタイルがあるのですねー。

お二人の時間に寄り添うような指輪を作りたい。

結婚指輪の制作風 プラチナ、ゴールド クローズアップ オーダーメイドのマリッジリング

ガリガリ。ガリガリ。

レディースのリング、明日にはグッと柔らかくなりますよ!

繊細になった姿を楽しみにしていたくださいね。

 

今日もありがとうございました!

屋久島のお二人に結婚指輪を作っています! プラチナとゴールドのコンビネーションリング。

屋久島しずくギャラリー 青空

雲ひとつなかった今朝の屋久島サウス。

今日から10月が始まりましたね!

これから10、11、12月と、

こちら南部では、ずっと長袖シャツ一枚に朝夜は薄いフリース、くらいの軽装で過ごせる季節となり、長い秋を迎えることになります。

 

今朝はしずくギャラリーで、徳島よりお越しいただいたお二人とお会いしておりました。

ジュエリーをお試しいただいて、お二人と時間を過ごした後、アトリエに帰り、マリッジリングの打ち合わせのためメールを開くと

「ケイさん!今朝、ギャラリーの前を車で通った時に、ケイさんが見えましたよ!」

そんなメッセージが入っていた。

 

そうなんです。ちょうど今屋久島にお住いの二人に指輪をお作りしているところなんです。

海を渡ってギャラリーに来てくれるのも最高に嬉しいですし、

同じ島の仲間にお作りするのは、とても近しくフレンドリーな気持ちになりますねー。

車ですれ違ったり、スパーマーケットでばったり出会ったりするのが屋久島流。

指輪をお届けした後も、ときどきお会いしてお二人やファミリーの近況や指輪の調子を伺えるのも嬉しいところです。

マリッジリングの制作風景 プラチナ、ゴールド、コンビリング 屋久島でつくる結婚指輪

プラチナとゴールドのコンビネーションリング。

他の作業などの関係で、長い行程を経てここまでたどり着いてからのアップとなりました。

コンビネーションのリングはここ数年、素材を変えて、組み合わせのパターンやアウトラインを変えて、たくさんのバリエーションで作ってまいりました。

 

今回はスクエアシェイプのアウトラインで作り進めております。

スクエアシェイプは案外これまでに作っていなかったデザインなので、すごく嬉しい!

ずっと作りたかったデザインです。

 

ここからさらにアウトラインを柔らかくして、繊細に仕上げてまいりますよ!

今までにはなかった新しい指輪となりますので、どうぞお楽しみに。

プラチナとゴールドの配置具合がとっても素敵なので、こちらのご紹介はまた明日に。

 

今日もブログにお越しいただきましてありがとうございました!

10月もハッピージュエリーを♪