シルバーのリングが磨き上がりました。
表面が柔らかく丸みを帯びたアウトライン。
私も大好きなデザインで、年間20本以上は作っているだろうか、
(でも、みなさまに合わせて作ると、一つ一つが毎回違う形にできあがるのが不思議なのです。。)
1000年以上にも及ぶ長い歴史の中で、その親しみやすさから
シンプルに、ラウンドシェイプのリングと呼ばれている。
そして、
昨日出来上がったばかりのプラチナリングと並べてみた。
メンズはリング幅2.3ミリ、サイズ15号。レディースはリング幅1.8ミリサイズは7号。
近頃の結婚指輪では、これくらいのスッキリ感と確かさのバランンスが黄金律のようだ。
こうして並べるとリング自体がカップルのようで微笑ましいです。
さらに、庭の緑と一緒に並べてみたり。
シンプルなリングなのでこうして緑が重なり合って共鳴していた。
どんなシーンでも溶け込み力抜群!
これが普遍的というやつであります。
2本のリング、アウトラインがほぼ完成したので
刻印作業や石留め作業を行うため、ここで一呼吸を入れることとした。
少しだけタイミングを置いて完成をご覧いただけるよういたしますね。
春に出来上がるフレッシュなリングぜひお楽しみに!
春といえば、
12月ごろから咲き始めた菜の花ですが
3月の今もまだまだ現役です。
緑の中でリングにカメラを向けていたら、足元に見つけた黄色いひかり。