三月です!
新しい1ヶ月の始まりに裕子さんを誘って、
屋久島サウス、やまんこ公園まで桜を見に行ってきた。
「屋久島サウス、今が桜満開でアリマス。」
とタイトルをつけて号外を出したくなるほどの咲きっぷりで、
しかもノーバディという。
屋久島サウス 木陰で佇む 長閑さや。
思わず小林一茶調のセリフまで飛び出してきた。
桜の木の下に潜り込むと、
お茶を飲みたくなる
団子を食べたくなる
ごろりとしたくなる
反射的に和風な贅沢を選んでしまうこの頃。
みなさま、春の始まりをいかがお過ごしですか?
春の風に背中を押され、
新しいお仕事や新しい暮らし、
始まっている方もいらっしゃるのでは。。
こちら、アトリエでも
今日から新しい制作が始まっております!
pt900, sv950
新しく始まった結婚指輪作り。
お二人に合わせた配合を選び、
用意したのはプラチナとシルバーの細い線で、
その色調の違いを確かめるために外の光にかざしてみた。
上がシルバー
下がプラチナ
同じ白色系の金属でも
色合いや輝き、質感など、
雰囲気の違いをしっかりと確認できる。
第一印象でいうと、
シルバーは軽やかで
プラチナはしっかりと確かさを感じる。
という具合だろうか。
ふんわりさんのシルバー
しっかりさんのプラチナ
そのような言葉も見つけました。
実際にも、
プラチナの比重約19に対してシルバーは約10と
倍ほどの重さの違いがあるのです。
なので、
「スッキリ細身が好きなのです!」
そのようなリクエストをいただいた彼女には
繊細ながらに、確かな存在感を感じられるように、
プラチナをお勧めして、
「メンズのしっかりとしたボリュームで、白色系。重たくならない印象ありますか?」
彼のために、真っ先に思いついた素材はシルバーだった。
ゴールドについてはこちら↓
硬い金属に火を当てて、ゆっくりゆくりと湾曲を与えて
リング状となったプラチナとシルバー。
お二人とメールを通じて相談を続けて、生まれてきたデザインが今からカタチになろうとしている。
いつもながら、
結婚指輪のお話をするときはいつもお二人のハッピーな気持ちをいただいて、
思わず自分のこと?と思ってしまうほど、胸がポカポカとしてしまう。
優しいつけ心地となるように。
そのような声をかけていただいて、
シンプルなラウンドシェイプの指輪作りが始まりました!
シンプルな中に、お二人だけのデザインも盛り込んでゆきますからね。
細部に施すオリジナリティー。
とても楽しみです。
今日のお昼は山盛りサラダとしました。
小学校の時は山盛りプリン、
中学生になり、コロッケ30個、
大人になってからは、うな丼の特上などを
夢見てきたけれど、
今は大盛りサラダをご褒美的に感じている不思議。
流動変化するものですね。
今日もここにきてくれてありがとうございました◎
明日もまた、ジュエリーです。
随時動画更新しています!結婚指輪素材比較編