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雨の日の喜び、屋久島の暮らし、幸せなのかでお二人の結婚指輪を作ること #屋久島でつくる結婚指輪

 

今日も雨だったので、1日をアトリエで過ごすことにした。

庭先には梅雨がもたらした豊かな水をたっぷりと吸収して大きくなったバナナの葉が雨の雫を纏っていた。そして時折風に揺られてその雫をあたりに解き放っていた。

今年の島バナナは実を成してくれるだろうか。

 

 

作業の合間には薄くスライスしたトーストをリベイクして久保養蜂園さんから届いたばかりの蜂蜜をたっぷりとかけて食べた。

雨の日には雨の日の喜びがある。

 

 

バナナが実るのを心待ちにしたり、友人が作った蜂蜜を食べたり、ハイビスカスの枝をもらって挿木をしたりと、ここのところはずっとアトリエの周辺で過ごしているような気がするけれど、なかなかに色鮮やかな今年の梅雨である。

日々の暮らしの中にあるささやかな出来事がいつも幸せをもたらせてくれている。

 

 

そして、お二人の結婚指輪作りがこの季節を一度だけのもににしてくれているのだと思う。

日々に彩りをありがとう。

素敵な出会いにありがとう。

屋久島とお二人を繋ぐ結婚指輪作り、オーダーメイドの長いお付き合い #屋久島でつくる結婚指輪

 

さて、今日のアトリエです。

ピンクゴールドのリングを造形する時間。

細部を丁寧に整えたり。

 

 

最初は目の荒い鉄鋼ヤスリだったのが、最終的には布地のように細やかさを持つスイス製の精密ヤスリに持ち替えて表面を磨き上げるようにそのヤスリを滑らせていった。

この段階に来ると、いよいよ仕上がりが近しいのだなといつも感じることになる。

 

ヤスリと反対側の手の側にはルーペが置いてあって、ワンアクションが終わるとルーペを除いてその細部に小さな傷がないかどうかを確認する。

そして表面を極く薄く捲るようにピンクゴールドを削り取り、それらの小さな傷を取り除く。

 

今回は最終的につるりと鏡のような表面に仕上げるので、ここでしっかりと平らな面を作っておきたいところだ。

 

 

最後にもう一度大きく形を変化させる工程までやってきたところでピンクゴールドを炎の中に包み込んだ。

金属には面白いところがあって、緊張をしたり、ふわりと緩んだり、その硬さを時間や状況によって変化させる特徴を持っている。

鉱物ではあるのだけれど、ジュエリーを作っているときは呼吸をする生物と対峙しているように感じられてならない。

それが楽しさの一つでもあるのだと思う。

 

 

いや、気がつけばゴールドだけじゃなくて、雨だって、風にも息吹を感じている。

それは島に暮らすようになって得た一番大きな変化なのかもしれない。

あるいは暮らしの中にあるほんの小さな息吹のようなもの、それらを感じることがわたしにとっての幸せなのかもしれない。

 

屋久島でつくる結婚指輪

オーダーメイドのお問い合わせはこちらまで
hp@kei-jewellery.com
tel: 0997-47-3547

屋久島とお二人を繋ぐ結婚指輪作り、オーダーメイドの長いお付き合い #屋久島でつくる結婚指輪

 

そろそろ梅雨も明けそうな気配。

屋久島サウスのアトリエです。

早く夏を、もう少しこの潤いを。

 

 

そういえば、梅雨本番と共に始まったお二人の結婚指輪作りだったような気がする。

作業は折り返し地点を過ぎて、春のアトリエでお会いしたオーダーメイドもいよいよゴールを近くに感じるようになってきて、ほんの少しだけ名残惜しさのようなものを感じながら。

紫陽花, 雨, アトリエを囲む木々, ピンクゴールド. 屋久島の色彩に包まれてお二人の結婚指輪を作っている

 

結婚指輪作りはデザイン作りの始まりからだと、お二人とご一緒する期間はおよそ3ヶ月ほどを要することになるだろうか。

 

しかしながら、実のところ、デザイン作りの始まりに至るまでの期間もまた長かったりもする。

インスタグラムやSNSで屋久島でのジュエリーにまつわる日々を見てくれていて、何ヶ月、何年かを経た後にメッセージをいただくことだってある。

 

それはまさに氷山の一角のような、小さな指輪作りの時間なのかもしれない。

 

指輪をお届けしたあともまた、サイズのお直しやメンテナンスの機会があり、メンテナンスの機会がなくてもお会いして近況を話し合うこともある。

「ご家族が増えてこの頃はどうですか?」という具合に。

 

そんな指輪にまつわる日々は時間で数えると一生のうちのどれくらいのパートを占めることになるのだろうか。

屋久島とお二人とを紡ぐ不思議な運命のようなものさえ感じられることがときどきある。

 

本来ならファッション的な要素を多く含むジュエリーなのかもしれない、けれども結婚指輪作りを介してお互いの大切な深い部分で繋がっていられることを幸せに思いながら。

 

今日も一つずつ、できることを。

 

 

彼のリングは彼女と同じピンクゴールドで、同じデザインで造形を始めている。

 

今回はサイズが違うのもあるけれど、同じリング幅を持つデザインでも彼のリングにはしっかりと厚みを与えて耐久性を高めるように注意をなければならない。

彼と彼女ではやはり日々の活動のハードさが違っているからだ。

そして、こうしてリング自体に抑揚を与えておくと、つけた時によりお揃いを感じていただけることだろう。

 

それにしても、作業机に向かっていると心安らかになる。

徐々に自分自身が満たされてゆく様を確かに感じ取ることができた。

お二人との出会いに、楽しい指輪作りにありがとう。

 

 

リングは基本的にはラウンドシェイプの系統を引く丸い造形である。

コロリとやわらかな局面に包まれながら、側面からリングの中央へと向かう面が重なり合う場所でシャープなエッジを立てている。

そのエッジが少しずつポジションを変えて、螺旋を描きながらリング一周を巡る。

移りゆき、そしてまた訪れる季節のような永遠のイメージがここにある。

 

 

作業がひと段落して窓の向こうを眺めると気持ちの良い雲が浮かんでいた。

夕暮れ時の黄金色に染まっていた。

空のように刻一刻と移り変わる色彩も素敵だなと思う。

 

この空とこの指輪作りの時間は一度だけしか与えられないものなのだろう。

そう考えると今この瞬間がいっそう大切なものに思えてきた。

 

 

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紫陽花, 雨, アトリエを囲む木々, ピンクゴールド. 屋久島の色彩に包まれてお二人の結婚指輪を作っている

 

紫陽花もそろそろ最後である。

梅雨は少しの間一休みをしているみたいだけれど、このタイミングに少し遠くまで、お気に入りの場所まで散歩ができる。

ありがとう、今年もむっちゃ癒された。

 

 

小さきものが集まって一つになっている佇まいが好きだ。

 

 

少し離れてみると、ポコポコが集まってまた一つの集まりを成しているようにも見える。

紫陽花だったり、シダの葉もそうだと思う、島の暮らしでは増殖するイメージをいつもすぐ近くに見ることができる。

どこまでも続いてゆく繰り返しパターンのような、これもまた小さなリズムの一つなのだろうか。

そしてそれらはいつも目の前に鮮やかな色彩となって現れるのである。

 

 

紫陽花、雨、アトリエを囲む木々、ピンクゴールド

屋久島の色彩に包まれてお二人の結婚指輪を作っている。

 

 

彼女のリングはその造形をひと段落することができた。

表面に切り込み模様を施したリングには、そのアウトライン全体に緩いカーブを与えた。遠い場所からゆっくりと時間をかけて運ばれてくる波調の長い波のように大らかで滑らかに。

 

そして紙やすりを手に時間をかけて磨き上げてゆくと、次第にその表面には今まで見えていなかった新しい光沢を見て取ることが出来た。

今まで何度も繰り返してきたはずなのだけれど、そのピンクゴールドの艶かしい色彩に、しばらくの間うっとりと魅入ってしまった。

 

ある程度の目標地点が決まっていたデザインではあった。けれども自由で、とても感覚的な作業だったように思う。

じっくりと時間をかけることもできた。

 

形の向こう側にぽっと灯る明かりようなものを生み出すためには、ある地点を過ぎるとそのガイドラインからは離れないとならない、

もしも設計図のようなものがあるとしたら、それは積み重ねられた手の中の感覚にだけあるのかもしれない。

 

そのようにして生まれてくるものはやはり、一度だけの、お二人だけのラインなのだと思う。

 

ここからは彼のリングにバトンをタッチすることにしよう。

似ている二つが寄り添って一つになるような、そんなお二人のリングになると素敵だと思う。

 

屋久島でつくる結婚指輪

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制作編

大切にしたいこと。屋久島の響きとピンクゴールドの結婚指輪づくり #屋久島でつくる結婚指輪

 

 

こころみたされる。屋久島からオーダーメイドでお届けする “シダの指輪” #屋久島でつくる結婚指輪

シダの指輪 18k yellow gold, platinum, diamond

 

草花を摘んで纏うように。

屋久島の雨に包まれて、“シダの指輪”をオーダーメイドいたしました。

手に取ると、子供の頃のような遊び心に包まれます。

 

 

雲のようでもあり、羽のようでもあり、

どこか自由な雰囲気を感じるシダの葉っぱ。

屋久島に初めて訪れた時からずっと夢中になっていています。

 

今日はわたし自身も大好きな“シダの指輪”のお話を。

 

こころみたされる。

皆さまと大切な気持ちを分かち合うことができると幸せです。

 

 

素材はプラチナとk18イエローゴールドで作りました。

昔ながらの手作業で、ゆっくりと丁寧に。

小さなダイヤモンドを2粒セットすると、

ぽつりぽつり。

いつもの島のリズムが出来上がりました。

 

 

気になる大きさ感なのですが、

葉っぱの幅は最大部分で約7ミリほど。

 

どちらかと言いますと幅広のスタイルとなりますが、

ゴールドのリングが直径約1.2ミリと細いので、

とっても軽やかなのです。

 

 

繊細とはいえ丈夫なプラチナとゴールド。

カジュアルにたくさんつけることができる!

 

変色しない素材なので、

メンテナンスフリーなのも嬉しいところです。

 

 

しとしと雨音が心に優しく響いてくる。

雨の屋久島が大好きでです。

 

 

アトリエの庭先で眺めた出来上がったばかりの指輪も喜んでいるように見えました。

 

 

わたくしごとになりますが、

シダの葉を手にすると、

軽やかで自由な気持ちに包まれます。

そんな気持ちをずっと大切に抱いていたくて、

このリングを作り続けているのかもしれません。

 

葉っぱ大好きな皆さまに、

屋久島大好きな皆さまに、

緑を集めている!方々にも!

手に取っていただけると幸いです。

 

この小さなリングが日々の暮らしに寄り添ってくれますように。

 

 

シダの指輪は

お好きな素材をお選びいただいて、

サイズをぴたりと合わせて、

オーダーメイドでお届けしています。

 

金属はプラチナかシルバー、そしてk18ゴールド。

ダイヤモンドの個数をご自由にアレンジしてみるのも幸せかもしれません。

 

自分だけのジュエリーが出来上がるのって、嬉しい!

 

もちろん、

ご予算に合わせたオーダーメイドのご提案もお任せください。

 

サイズゲージの貸し出しも承っておりますので、

こちらにご連絡を頂けますと

細やかな対応をさせていただけるかと思います。

 

オーダーメイドのお問い合わせはこちらまで
hp@kei-jewellery.com
tel: 0997-47-3547

 

 

 

シルバー×プラチナ とっても素敵な結婚指輪

シダの葉をかたどった、プラチナ×シルバーの結婚指輪。幸せだったオーダーメイドの日々。 #屋久島でつくる結婚指輪 

 

シダ模様の結婚指輪。

シダ模様の結婚指輪を持って屋久島の森を旅をしていた #屋久島でつくる結婚指輪 #オーダーメイド

 

 

 

屋久島の季節を纏うように。島で出会う草花や海、月星をモチーフにしたジュエリーを作っています

インスタグラムでこれまで作ったジュエリーを見ていただけます!

大切にしたいこと。屋久島の響きとピンクゴールドの結婚指輪づくり #屋久島でつくる結婚指輪

 

2023年の梅雨は屋久島サウスのアトリエにに篭ってピンクゴールドの結婚指輪を作り続けている。

雨が降ると作業机に向かい、雨足が弱まると庭先に出る。そんな島リズムである。

 

 

こころみたされる。

デザイン性はもちろんだけれど、長くお使いいただく結婚指輪なので付け心地だったり、お二人の想いだったり、内側に向かう感覚を大切にしていたい。

こころみたされるジュエリーづくり. 屋久島サウスの空に星を眺めて #屋久島でつくる結婚指輪

 

庭先で眺めていたのは彼女のリングで、表面に鉄鋼ヤスリでざっとところだ。

巡る季節のように、あるいは打ち寄せる波のように、リングをぐるりと囲む斜面を施した。

 

そう考えると、季節だったり、潮の満ち引きや、あるいは時間そのものであったり、島では目には見えない存在のようなものを確かに感じながら暮らしているような気がする。

それらは実は透明な形状を持っていて、例えば水や炎のようにその存在を流動的ではあるが具体的に体現している事象も見つけることができる。

 

そのような“リズム”だったり“響き”のようなものを表現するにはどのようにすれば良いだろう。

そんな興味がジュエリー作りへの衝動を強く駆り立てている。

 

変化を続けながら巡りゆくもの。

 

自然の中にある“響き”をきっとお二人も聴いている。私は想像した。

 

大切にしたいことを刻み込むように、今日も作業机に向かっている。

 

 

表面は荒い番手の紙やすりで整えた。

そして時折2本のリングを重ね合わせて眺めてみる。

なかなか遠いところまで歩んできたな、としみじみ思う。

 

春の屋久島でお二人と出会って、アトリエでは直感的にデザイン作りは進んだのだけれど、無から有を生み出す力ってすごい。

目の前で形を成しつつある小さなリングが、お二人が、そして私たちが出会った証のようにも思えきた。

 

 

夕暮れ時、海には虹がかかった。

いつもとは違った珍しい場所だったので、ささやかな驚きが嬉しかった。

 

 

また色彩が新しくなっていた山サイドを眺めて、やはり夏はすぐ近くにいるのだな、と思う。

なんだかとてもドラマチックな雰囲気のです。

明日はとても暑くなりそうだ。

 

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こころみたされるジュエリーづくり. 屋久島サウスの空に星を眺めて #屋久島でつくる結婚指輪

 

長い長い雨が止んだ夜に。庭先に出てふと見上げると広がっていた星空。

その配置になのか、輝きになのか、記憶のどこかでなんだか懐かしい雰囲気を感じ取ることができました。

分厚い雲の向こう側には、もう夏がすぐそこまでやってきているのだ。

 

 

ただただ星空に包まれたり、雨上がりの雫を眺めたり。

何気なく、じわじわと、心あたたかになるひと時が好きです。

 

こころみたされる。

そんなジュエリーを分かち合うことができれば最高だなと思うのです。

 

今日も作っています。

 

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制作編

屋久島の雨に包まれて感じたピンクゴールドの癒し #屋久島でつくる結婚指輪

屋久島に響き合う. 杉の葉模様のプラチナリング #屋久島でつくる結婚指輪 #オーダーメイド

 

雨上がりの朝に訪れた小さな森は雫を抱いて静かに輝いていました。

 

杉の葉模様のプラチナリング。

 

お二人の結婚指輪が屋久島に響き合っているようで、

幸せな調和に心安らぎました。

 

 

 

春。喜びいぱいだった結婚指輪の相談会。

 

お二人がアトリエを訪ねてくれたのはちょうどハイビスカスが咲き始めた頃だったけれど、

あれからたくさんの百合が咲いて、紫陽花も咲き始めました。

 

屋久島リズムのゆっくりとしたオーダーメイドにご一緒いただきましてありがとうございました!

2023年 春, 屋久島と東京をつなぐ結婚指輪作りが始まりました!#屋久島でつくる結婚指輪

 

柔らかな雨が降って新しい花が咲く、始まりのイメージに包まれた指輪作りの日々を振り返りながら。

屋久島の緑の中でプラチナリングを眺める #屋久島でつくる結婚指輪

 

お二人が屋久島を訪れて、森を歩いて、相談会をして、

そんな時間の中で生まれた結婚指輪はやはりたった一つのものだ思うのです。

 

小さな二つのリングにはお二人の大切な思いが詰まっていて、

いっそう愛着が湧くのかもしれません。

 

 

短い時間だったけれど、希望に溢れる幸せな日々だったなあ。

お二人とご一緒した結婚指輪作りの時間を想いながら。

小さな森の中でプラチナリングを手に取って眺めていました。

 

 

冷たい金属のはずなのになぜだろう、手の中でとても温かに感じたプラチナリング。

緑の中で静かに輝いていました。

 

表面はつるりと曲線を描いていて柔らかい。そして同時に側面はシャープに切り立った平面を持っている。

ラウンドシェイプとスクエアシェイプの間のフォルムをお二人は選んでくれました。

 

たしかに有機的で優しいタッチではあるけれど、

リングのずっと奥の方にはぽっと灯されている明かりのようなもが感じられる。

その揺るぎない安心感がプラチナ特有の力強さなのだと思います。

 

 

 

重ね合わせてみる。ぴたり同じシルエット。

リングには細いところと太いところがあって、

眺めているだけでそのリズムが楽しくなってくるのでありました。

 

そのリズムは水の流れだっただろうか、

あるいは海と月のようなもっと大きな周期のようなものかもしれません。

 

つけているといつでも自然を感じられるような造形は、

お二人とのデザインづくりで大切にしていたところなのです。

 

 

最初はこんなにも小さな葉なのに!

集まり育まれ豊かな森を作り上げているのだからすごい。

 

屋久島の森には生きること、それ自体にインスパイアされているような気がします。

もしかするとそのようなフィーリングでお二人とは繋がっていたのかなと、今になってふわりと思うことがあるのです。

 

 

コンコンとハンマーで叩いて、1000度以上の炎に包んで、また叩く、

昔ながらの手作業でしっかりと丈夫に仕上げました。

 

小さな傷がついたり、時折お磨き直しをしてリフレッシュをしながら、

日々の営みもまたリングに豊かな味わいを与えてくれると思います。

 

お二人の暮らしにずっと寄り添ってくれますように。

 

 

結婚指輪のオーダーメイドは、わたくしが始まりからお届けまで、

お二人をサポートさせていただいております。

屋久島のアトリエにて、遠方の皆さまにはメールやお電話にて、

ご相談を承っておりますのでぜひお気軽にお声がけください。

 

サンプルリングやサイズゲージの貸し出しも承っておりますので、

こちらよりご連絡を頂けますと

細やかな対応をさせていただけるかと思います。

 

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ご結婚おめでとうございます!

楽しい指輪作りをありがとうございました。

 

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海の向こうのお二人に、オンラインでオーダーメイドのご相談を承っております。

 

屋久島のアトリエにて、結婚指輪の相談会を承っております。

 

お二人だけの結婚指輪が出来上がりまでの流れ、素材、価格

 

インスタグラムでこれまで作ったジュエリーを見ていただけます!

 

屋久島の雨に包まれて感じたピンクゴールドの癒し #屋久島でつくる結婚指輪

 

アトリエで、車の中から、窓越しに重たい6月の雨を眺めている。

まだ梅雨は始まったばかりのはずなのに、今年はスタートダッシュ感が半端ない。

 

 

今日はなんとかパン屋さんまで出かけることができた。

 

 

植物たちが大きく育つはずだ、なるほど。

この季節、島では植物の“挿木”を行うチャンスでもあるので、各色ハイビスカスやプルメリア、そのほかにもピックアップしている候補たちを植えておきたいところではある。

それにしても激しく降る雨だ。人にはなかなか優しくはない。

今なら太めの枝を短く切ってそのまま地面に差し込んでおくだけで、挿した枝木には根がつくのだけれど。

 

 

お隣さんとはいつも植物の苗や挿木をいただく仲なのだけれど、

この雨だからもあるのかもしれない、黄色やオレンジをしたカラフルなハイビスカスを頼んでみようかな、と気になっているこの頃だ。

 

そして、アトリエではピンクゴールドの艶やかさに癒されながら、今日も作業机に向かっている。

 

雨の日も、夜だって、どんな時も手の中に美しい色彩や輝きを携えることができる。

これも結婚指輪の素敵なところだと思う。

 

時には雨の中に咲くカラフルなハイビスカスのように賑わいをもたらせてくれるし、

朝の木漏れ日のように、柔らかな光で優しく励ましてくれる。

 

ピンクゴールドのリングがお二人の何気ない一日に彩りを与えてくれる、

そんな情景をイメージしつつ。

 

 

案外知られていないけれど、ピンクゴールドはとても硬い金属なのである。

小さくて細いリングを丸く形取るのもなかなかに力のいる作業だった。

少し曲げては炎の中で柔らかにしてまた叩く、そんなリズム。

 

 

ピンクゴールドはおよそお二人のサイズを収めるようにそれぞれをカットしていて、リング状になると大きなリングと小さなリング、サイズの違いがわかるようになった。

やっぱりお揃いって良いな!眺めていると胸の奥にグッと響いた。

 

ここでようやく下準備の作業がひと段落したことになって、ほっと一息である。

今日も少しずつ、少しずつ。

 

 

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制作編

お揃いのピンクゴールド, お二人が屋久島を旅して生まれたデザインで結婚指輪をオーダーメイドしています

 

お揃いのピンクゴールド, お二人が屋久島を旅して生まれたデザインで結婚指輪をオーダーメイドしています

 

屋久島サウスのアトリエです。

雨脚の激しさが一日のピークを迎えた時、その雨音に耳を傾けがらピンクゴールドをバーナーの炎に包み込んでいた。

雨の音は分厚い膜のようにアトリエを包み込んでいる。

炎と雨、ピンクゴールド。

それでも静寂を感じられて心安らかになるのはなぜだろう。

 

 

春のアトリエに来てくれたお二人にお作りする結婚指輪作りです。

島をゆっくりと旅する時間の中でお二人のデザインは生まれてきました。

それはとてもスムーズに、自然な流れの中にキャッチすることができたように覚えています。

ゆっくり屋久島旅の中で生まれたデザイン。お二人との結婚指輪作り、最初の第一歩。#屋久島でつくる結婚指輪

 

お二人とは作業の直前まで細部の打ち合わせをしてきたので、一緒に作っているムードがすごく感じられて良い。

いつもあたたかな交流をありがとう!

遠く離れてはいるけれど、確かな手触りを感じることができる指輪作りだと思う。

ピンクゴールドが屋久島の緑の中でむっちゃ綺麗でした #屋久島でつくる結婚指輪

 

オーダーメイドの結婚指輪作りでは作業が始まるまでの準備段階というか、デザイン作りの段階にしっかりと時間をかけることを大切にしているのだけれど、作業の始まりでもまた下準備にしっかりとした手間をかけないとならない。

 

そのように最初に小さな息吹を与えておくと、リングは自然な流れで然るべき造形を成していく。

まるで自ら意志を持って育っていくように。

 

作業自体はなかなかシックではあるけれど、とても大切なところを。

 

 

炎に包んで柔らかく、緊張を解いたピンクゴールドはハンマーで叩いて太いところ、細いところ、微妙な抑揚を与えていった。

昔ながらの手作業で、こんこん。

 

 

その後に鉄鋼ヤスリを使って表面を思い切りよく削り落としてゆく。

 

ぴたりとお揃いのリズム感、そして繊細さも。

ほんのりとお二人のリングの姿を感じられるようになってきた。

 

それにしても、寸法を気にかけながらのなかなかにデリケートな作業だった。

けれどもそのおかげもあって、然るべき場所にたどり着くことが出来たように思う。

 

ようやくぽつりと灯された明かりのようなものを、

ここからまだまだ育ててゆく必要はある気がするけれど、今日はここまでだ。

 

 

夕暮れ時には海に出かけた。

いつものビーチではやっぱり雨も降っていたけれど、広い空も冷たい水も気持ちよくて癒された。

 

今日も屋久島にありがとう。

 

自然に包まれるフィーリングが大好きなところが、お二人との繋がりでもあるのだろうなあ、と思ってなんだか嬉しくなった。

 

 

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ピンクゴールドが屋久島の緑の中でむっちゃ綺麗でした #屋久島でつくる結婚指輪

 

梅雨本番なだけあって、流石に!庭先ではツユクサがむっちゃ元気である。

ここのところは雨が続いていてなかなか外にも出かけることが出来ないでいる。

それでも、屋久島が屋久島らしい季節であるのかなと思う。

 

 

色濃い緑に包まれる時間が好きだ。

 

 

さて、

今日から気持ちをフレッシュに、春のアトリエにお越しいただいたお二人の結婚指輪を作り始めている。

作業の前に庭先に出てお二人が選んでくれたピンクゴールドを眺めたら、緑の中でむっちゃ綺麗だった。

 

自然の中で過ごすことが大好きなお二人だ。

今日もメールで「梅雨に入る前にキャンプを楽しんできました!」と近況を伺ったばかりだ。

 

ピンクゴールドでお作りする結婚指輪は、お二人の大好きな風景ときっと素敵な出会いになるだろう。

少し先の未来が見えたような気がして嬉しくなった。

 

春のアトリエでお会いしてからはサンプルリングをお作りしたり、サイズの調整も細やかにコミュニケーションを取り合って、ここまでやってきた。

 

 

お二人と一緒にイメージした結婚指輪がいよいよ形になる時です。

楽しい指輪作りの時間を共に歩んでいきましょう。

きっと屋久島の季節も優しく寄り添ってくれると思います。

 

 

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2.0mm and 2.0mm wave ring in platinum #屋久島でつくる結婚指輪

material: platinum
size: 2.0mm wide 

Delivery time is within 3 months.
Make by custom, One-of-a-kind.

こちらの作品はサイズを合わせて、デザインをお好みにアレンジして、オーダーメイドにてお作りいたします。
ご注文からお届けまで約3ヶ月。

 

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感動する、素敵な出会い、屋久島で生まれたお二人の結婚指輪 #屋久島でつくる結婚指輪

感動する、素敵な出会い、屋久島で生まれたお二人の結婚指輪 #屋久島でつくる結婚指輪

 

雨上がりに眺めたお二人の結婚指輪。

すっきりと細身のプラチナリング。 彼女のリングに一粒のダイヤモンドをセットして出来上がりました。

プラチナの輝きも、ダイヤモンドの輝きも、紫陽花が大切そうに抱いていた雫の輝きも、全てが一つのようだった屋久島の情景に癒されました。

 

 

お二人の結婚指輪を作り始めたのは5月の初めのことでした。

屋久島では春の雨が降って、百合もツユクサも咲き始めた、

生き生きとした島の季節をご一緒できて幸せな指輪作りの日々でした。

島リズムのスローな時間ではあったけれど、いつも共に歩んでくれてありがとう。

紫陽花とともに眺めたプラチナリングの印象 #屋久島でつくる結婚指輪

 

たしかに、デザインが出来上がるまでにはお互いの時間を差し出し合う必要のあるオーダーメイドかもしれません。

そして指輪を作っている期間はいつもインスタグラムのストーリーズでその作業の色々を共有していました。

 

そのようにして、少しずつ、お二人の結婚指輪が出来上がっていくまでの日々もまた一つの物語であったように思うのです。

約3ヶ月ほどの短い期間ではあったけれど、思い返すとお二人と共に歩んだ旅路のようだったなあ。

 

そしてお二人とわたしにも、それぞれの船に乗ってそれぞれのオールを片手にいよいよ次の旅に出る時がやってきた!

 

そんなお互いの門出を晴々しく感じながら。

紫陽花ポコポコのアトリエの庭先で指輪を眺めていました。

 

リングをそっと手に取ってみると、

仲良く寄り添っているように見えたプラチナリング。

繊細で軽やかでした。

 

どこか親密で友好的な肌触りを感じるテクスチャーはわたしもお気に入りのマット仕上げなのです。

その中にきらり、ダイヤモンドの輝きが一際際立ちます。

 

そして、

リングを一周巡るように施した切り込み模様が見えるでしょうか。

雨上がりの雲のフィルターを通り抜けた太陽の光がラインを境に柔らかな陰影を作り出していて!

しっかりとした重みのあるプラチナのはずなのに水流のような動きを感じることができました。

 

繰り返す波のリズム。季節の巡り。時の流れ。

 

 

「彼はすっきりシャープな印象が好きで、わたしは丸く柔らかな質感が好きなのです」

デザイン作りの時に彼女が伝えてくれました。

 

この部分の表現がわたしにとって超えなければならないハードルだったように、今となっては感じています。

その職人的な挑戦が、どこか今までのわたしを超えた(大袈裟な言い方をすると)タッチを与えてくれたようにも思うのです。

 

リングを加工する際は、まずは2本のリングに同じようなシャープな平面を与え、すっきりとシャープな印象に仕上げておきました。

その後で精密ヤスリを何本かと数種類の荒さの紙やすりを使って彼女のリングに丸みを与えてきます。手の中で大切に育てるようにゆっくりと。

そうするとやがて、少しずつ違っている2本のリングのシルエットが浮かび上がって来るのがわかりました。

そしてその2本のリングをじっくり眺めていると、表層よりもずっと奥の方に同じものの存在を確かに感じ取ることができたのです。

どこか運命的な繋がりを感じるようなお揃い感というのでしょうか。

まるで深い森を抜けて暖かな光の差し込む草原にたどり着くことができたような、爽やかな到達感を得ることができて嬉くて仕方なかった!

 

わたしがお届けする結婚指輪ではあるけれど、オーダーメイドのジュエリー作りではお二人から手渡される贈り物のようなものがたくさんあるように思います。

 

 

ご結婚おめでとう、屋久島で生まれた結婚指輪がお二人の暮らしに長く寄り添ってくれますように。

 

 

それにしても、本当にたくさんのインスピレーションに恵まれたお二人の結婚指輪作りだったな。

いつもわたしたちに寄り添っていてくれた屋久島の季節にありがとう。

 

あるいは、この巡り合いもまた自然の中にある一つの出来事だったのかもしれないな、と思うのです。

お二人との素敵な出会いにありがとう。

 

 

 

屋久島でつくる結婚指輪

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実は、お話には続きがありました。

お二人が指っを受け取るために屋久島に来てくれたのです。

 

アトリエ、出会い編に続きます!

屋久島で結婚指輪をお届けした日. ありがとう, お二人と旅をしているようなオーダーメイドでした