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月と星の指輪に、ずっと夢中!

月形のリング ゴールド、屋久島の夜光貝、ダイヤモンド オーダーメイドジュエリー

月と星の指輪 18k yellow gold, diamond,夜光貝

 

月と星の指輪が完成!

これを作り始めた時、ちょうど庭の月見草の花が咲き始めたのがとても印象的な制作でした。

 

月という名前を花につけてみたり、

作品のモチーフにしてみたり、

眺めながらお団子を食べてみたり、

わたし達はどうしてこんなにも月や星に特別な思いを抱くのでしょう。

 

月や星が見える日も、見えない日もあって、

でもそれらはいつもそこにあって、

毎日欠かすことなく、ずっと、自分と近くにいてくれることに

わたしは安心感を感じます。

 

穏やかな空気に包まれるように。

そんな気持ちでこの指輪を作りました。

 

そうしたら、作っていたわたしも穏やかさんになりました笑

 

 

月形のリング ゴールド、屋久島の夜光貝、ダイヤモンド オーダーメイドジュエリー

正面から。

 

屋久島の海からいただいた夜光貝に、

緑、ブルー、オレンジ、マゼンタ、たくさんの色が浮き上がりました。

 

月形のリング ゴールド、屋久島の夜光貝、ダイヤモンド オーダーメイドジュエリー

ほんの少し角度を変えてみると、

また違った表情に。

はーっ、素敵です。

 

月形に切り取った夜光貝はゴールドのリングと、ダイヤモンドと組み合わせました。

ダイヤモンドは星のイメージです。

 

 

素材感をしっかり感じていただきながらも、細身のスタイルなので軽やかにお使いいただけるこの指輪。

月と星の指輪に、僕もずっと夢中です。

 

これから海を渡りますからね。

楽しい制作をありがとうございました!

屋久島にありがとう!

 

お問い合わせ
hp@kei-jewellery.com
tel: 0997-47-3547

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月見草の開花とともに始まりました。“月と星の指輪”の制作記

ジュエリーの制作風景 月形に切った屋久島の夜光貝 ゴールド

月見草の開花とともに始まった“月と星の指輪”の制作。

先週の作業でつるりと磨き上がった夜光貝に合わせるゴールドのパーツを作り進めてゆきました。

 

月形の貝の大きさが約8mmなので、この細かいパーツは1mmとか2mmほどの細かな部品なんです。

危うくくしゃみをしてしまうと、飛んでいってしまうほどに小さい。ホントに!

 

もしかすると、このような細やかな加工は出来上がった時に目にはいらないことがほとんどなのかもしれません。

むしろその方が佳きことで、

細部の加工が充実していると、しっかりと安定感のあるものに出来上がるのはジュエリーでも絵画でもお料理でもなんでも同じだなあと思う。

会話や景色を楽しみながら食べさせてくれるお料理って素晴らしい。

 

つけていただいた時に何も気にせずに、リラックスしてつけていただきたい。

 

 

屋久島の月見草 屋久島の雨の雫

今日は一日重たい雨が続きました。

 

 

夜光貝の輝きが美しかったので、それを短い動画にまとめてみました。

角度を変えると変化する色彩が美しいんです!

今日もありがとうございました!

 

 

 

しずくギャラリーで春のしずく! しずくのしずくネックレス

ヒカリいっぱいの屋久島しずくギャラリー。

川で泳ぎたくなるほどの陽気でした。

 

どこかで噂になってたのだろうか、

実際に小学生たちが代わる代わる何組かやってきては

自転車を止めて罠を仕掛けたり、泳いだりして帰ってゆきました。

水場に敏感すぎ!笑

 

そして川沿いのコデマリは今日が最高潮となりました。

ギャラリーの中にも飾って、ジュエリーと一緒に並べたり。

昨日準備したばかりのネックレスによく似合っていた。

 

しずくのしずくネックレスとコデマリの組み合わせが気持ちよかったので写真に収め、インスタグラムにアップしたところ、

「春のしずくですね!」

というコメントが入ってきた。

 

春のしずく

確かにそうですね!

なんだかおめでたい雰囲気も漂ってます。

 

ゴールドとダイヤモンドを組み合わせたシンプルなネックレスが

始まりの季節にもぴったりであることに気がついたのは、

案外初めてのことだった。

 

 

屋久島のコデマリ その奥にしずくギャラリー
屋久島しずくギャラリー 館内 コデマリの花とジュエリーのカード
しずく型のネックレス ゴールド、ダイヤモンド 屋久島しずくギャラリーのディスプレイ

しずくのしずくネックレス 18k yellow gold,  diamond

月見草と月の指輪 夜光貝から虹色の光 明日はシズクギャラリーです!

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季節の花が咲いたら、それに感動してジュエリーを作る、という制作はよくあるのだけれど、

ほんのたまに、

ジュエリーを作っている途中にそのモチーフとばったり出会うことがある。

そんな時はなんとなく不思議な気分で、

偶然のような必然というか、そこに確かな巡り会いを感じてしまうんです。

 

屋久島の月見草 

朝起きたら、月見草の花が咲いていました。

あっと思い、あたりを見回すと、

ポツリポツリと四つほど。

大好きな季節の始まりを知って嬉しかったのと同時に、タイミングの良さにもスゴイなあと思った。

そういえば今、ちょうど月をモチーフにした指輪を作ってるんだ!

 

 

ジュエリーの制作風景 屋久島の夜光貝 月形

アトリエです。

月の形に切り抜いた夜光貝に鉄鋼やすりをかけて柔らかいラインを出す作業をゆっくりゆっくりと進めてゆきました。

 

表面が立体的になったところで現れた虹色の光。

夜光貝の作業は、手をかけるごとに色彩が美しく変化してゆくところが面白い。

ジュエリーをつけるのももちろん楽しいけれど、作るのも胸を高揚させてくれるのはダイヤモンドやカラーストーンと同じで、たぶん心の奥の方に響くものがあるからだろう。

 

ジュエリーの制作風景 屋久島の夜光貝 月形 磨き上がって色彩豊か

綺麗に磨き上がりました。

夜に光る貝 と書いて夜光貝とはよく言ったもので、

こうして月の形に切り取ると、その輝きまでもしっくりと感じます。

 

海と月。

実は寄り添いあっているのだなあと感じたのはこの島に暮らすようになってからのことでした。

そして、わたし達も。

一つの大きなリズムを感じながらこの指輪を作ってます。

 

ケースの中に4本のリング 屋久島の緑バック 屋久島でつくる結婚指輪 サンプル

これからはるか北海道まで旅立ってゆくサンプルリング。

マリッジリングを作る参考になるように、気になるデザインやアウトラインの指輪をご覧いただきます。

今、真っ白な状況から、いったいどんな指輪が出来上がるんだろう!

これから起こるストーリーのことを想うとワクワクした気持ちに包まれました。

 

お花のネックレス、しずく型のネックレス 並んで ゴールド、ダイヤモンド ハンドメイドジュエリー

明日から始まるシズクギャラリーの準備も進んでおりますよ!

 

 

暖かい日が続き、お花盛りの屋久島より。

皆さま、どうぞ素敵な週末を♪

 

しずくギャラリー

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1本のリングをリメイクして2本のリングを作るストーリー! 屋久島でつくる結婚指輪

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晴れた日は気持ちが良いものですね。

長い雨が開けた後みたいに何かしらの区切りを感じた時、

いつも海に行くことにしているんです。

屋久島の海から望む山々

いつものビーチ。

なんとなく夏休みのような気配が漂っておりました。

のんびりです。

 

ちょっと冷たく感じる水がウェルカムになってきたこの頃。

水遊びの季節が待ち遠しいですね。

皆さま、いかがお過ごしですか?

 

 

アトリエから望む屋久島の山々

アトリエです。

窓を全開にして作業を始めたら春の香りが気持ちよくて、どんどん作業が進んでしまった。

 

 

シルバーリング2本 作業台の上 オーダーメイドのリメイクジュエリー

ちょうど今、マリッジリングとエンゲージリングのお話をさせていただいている彼女に合わせて作ったサンプルが出来上がりました。

 

彼女からはお母様がお使いだったエンゲージリングをお預かりしていて、

今回はそちらをリメイクして2本の指輪を作るストーリーなんです。

 

元のプラチナは溶かして新たな配合とし、加工用の地金に作り変えられることに。

オーダーメイドの作業は繰り返しは効かない慎重な作業なので、一つ一つの打ち合わせやデザイン、下準備の作業などが全て貴重でかけがえのないものに思えてくる。

全ては一度きりのことなのだ。

 

最高のコンディションでジュエリーを作れるように、イメージを高めてゆきたい。

 

屋久島の紫陽花わかば

作業の合間、庭に出てみると、紫陽花の若葉がたくさん育っていてびっくり!

こんなのんびりムードの中でも休まず力強くいる植物の様子に今日も励まされました。

 

のんびり、じっくり、力強く。

オレも進んでいかなくっちゃ。

明日もまた、ジュエリーです!

 

 

 

雨上がりの屋久島! お花の指輪は細身のスタイルで 自由なジュエリー

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長く続いた雨が上がり、久しぶりに晴れ間が広がった。

こんな時は庭に出るのが楽しみで、

決まって新しい開花と出会うことができるんです。

屋久島の雨上がり 黄色い花

今日のお花。

このマーガレット的なスタイルが大好きです。

屋久島黄色いつぼみ

ツボミもいい。

まるで祈っているようだった。

 

 

指輪の制作風景 シルバーリング オーダーメイドの結婚指輪

今週から作り始めているエンゲージリングのサンプル作り。

出来上がったばかりの石枠に合わせるリングを作り進めてゆきました。

 

このデザインには絶対細身のリングがよく似合う!

確信に満ちた組み合わせやバランスがあるものです。

 

婚約指輪の制作風景 シルバーお花リング オーダーメイドのマリッジリング ダイヤモンド

そうか!

石を囲む部分がお花の形なので、リング部分は茎のようなバランスだったのですね。

こちらも好きなマーガレット的なお花のスタイルです。

お花とリングとダイヤモンド。シンプルな組み合わせがとても気持ちよく感じた。

 

実はこのリング、まだ試作段階のサンプルリングなんです。

これを作って見ていただいて、それに微調整を加えて本番ではイエローゴールドで作る予定。

 

オーダーメイドでジュエリーをお作りする際は、

サンプルリングを作った方が良い場合、作らないで本番とした方が良い場合、

その時々でベストな方法を選んで作業を進めさせていただいております。

 

特別これといったルールはなく、つけていただく方の暮らしに合うジュエリーが出来上がるまでの一番近くて快適な道を選びながら作ってます。

 

なんか、自由なジュエリーがいいですよね。

 

屋久島の山々、空

お気に入りのカーブ。

気持ちの良い晴天日。

気がつけば、雲に何かのカタチを求め続けていた日でもありました。

 

 

エンゲージリングとマリッジリングのサンプル作りも続けて参りますね。

明日も天気がよさげなので、海にでも行ってこようと思ってます。

 

皆さまの明日も素晴らしい春に包まれますように!

今日もありがとうございました。

 

 

 

 

開花の続く期間に作ろう。 ナノハナのネックレス制作中

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今日は一日中雨でした。

 

 

雨の向こう側 屋久島しずくギャラリー

4月。梅雨時のように雨が続く屋久島。この季節のことを“木の芽流し”と呼ぶことを島に来てから知りました。

 

外の出ることをためらうほどの激しい雨。

 

 

いちごのタルト 屋久島の暮らし

こんな日はケーキに限ります。

 

ギャラリーに寄ったあと、尾之間の名店ペイタさんで季節限定のいちごタルトを買い求め、アトリエに戻りコーヒーを作ってしばしの間ホッコリ。

 

屋久島 尾之間の名店、ペイタのいちごタルト。

普段はバナナたっぷりのタルトであるが、季節ごとに旬の果物を使ったタルトが並びます。

春にはイチゴ、そして、秋の栗も美味で楽しみ。心待ちにしているファンも多し。

イチゴのタルトをいただくと、ああ春だなあと感じ、同時にまたバナナのタルトが懐かしく食べたくなるのがペイタさんのマジックでもあります。

 

 

さて、アトリエでは今日もジュエリー作りです!

ジュエリーの制作風景 お花のネックレス ゴールド 屋久島の菜の花モチーフ

少しずつ作り進めていたナノハナのネックレス。

 

菜の花が咲く頃に初めて作ったこのジュエリーもおかげさまで人気をいただいており、

ちょうど開花の続く期間を作ることで楽しませていただいております。

 

 

今日車を走らせていたら、まだ少し咲いていたので、もう少しの間は菜の花熱が続きそう。

いやあ、季節のものに触れていいるのは気持ちが良いものです。

なんだか旬のお魚を料理する寿司屋さんのようでもありますね。

 

 

屋久島のコデマリ 雨 奥に見える屋久島しずくギャラリー

そうそう、ギャラリーでは川沿いのコデマリが満開となっていたのですよ!

雨がよく似合う花。今週末のオープンの際が見ごろとなるでしょう。

お近くにお越しの際は、ぜひ♪

 

 

今日もブログにお越しいただきましてありがとうございました。

そちらはどんな花が旬ですか?

皆さまも素敵なフラワーライフをお過ごしください。

 

 

 

 

大切なジュエリーを受け継いで。リメイクして作る指輪。

屋久島の小花 黄色

ジュエリーというのは長い時間をかけて、メンテナンスを繰り返したり、その形を変えたりしながら、受け継がれてゆく特徴があるもので、

その長い旅の途中、大切なジュエリーをお預かりして、わたくしが取り扱いをさせていただくことがある。

 

花びらの石枠 奥に見えるプラチナのエンゲージリング、ダイヤモンド オーダーメイドのリメイクジュエリー

今、お預かりしているのはダイヤモンドとプラチナのリング。

「大切な指輪を、今自分で使えるようにリメイクしてもらえませんか?」

そんな声をかけていただいたんです。

「素晴らしいアイデアですね!ぜひやりましょう」とわたし。

どんな風に進めてゆきましょうか?とワクワクしながら聞いてみた。

 

「ケイさんのお花のデザインが好みなんです。」

 

お花の花びらが大きなダイヤモンドを包み込むようなデザインの指輪。

試作が始まりました。

まずは、シルバーで石枠部分のイメージを作り出してみた。

 

うん、いい感じです。

 

バトンを受け取って、そこからまたフレッシュな時間がスタートするような。

爽やかな気持ちで作ってまいります!

 

 

 

屋久島の山々

大切なジェリーを受け継いで使いたい時、あると思います。

そんな素敵なストーリー。

ジュエリー リメイクのご相談も承っております。