朝の作業を終えて少し時間が時間ができたので、ここぞとばかり屋久島サウスの名店、ノマドカフェさんに行ってきた。
裕子さんもわたくしもオーダーした、ピリ辛葉っぱごはん。
その美味しさに夢中になって食べ終えると、裕子さんはまだ半分の量あたりだった。
最近は8分目、という食事を気にかけて過ごしているけれど、時々はこうして食べることに夢中になれるのも嬉しい。
中学生の時にお好み焼き4枚とヤキソバ、とか食べていたのが少し懐かしくもあります。
今日の屋久島は雨でした。
さて、
アトリエでは新しく結婚指輪の制作が始まることとなり、
その素材とするために精製されたプラチナとイエローゴールドを並べてこれから時始まる作業の準備をしていた。
18金イエローゴールドとプラチナ。
これはジュエリーの永遠の定番となる素材であることは確かで、わたし自身もこれまでプラチナとイエローゴールドを使ってたくさんのジュエリーを作ってまいりました。
たくさん定番的に使う、という意味では
魚なら、サバ
きのこなら、シイタケ
野菜ならキャベツ、玉ねぎ
果物なら、リンゴだろうか、、
食材で例えるとかなり庶民的になりますが、笑
プラチナもゴールドも、
これなしではジュエリーを語れないほど大切な素材であることは確かなんです。
使い始めると、とてもよく暮らしに馴染むイエローゴールドとプラチナであります。
お二人と長く指輪のお話を続けて生まれてきた指輪のイメージは、
有機的で素材感を生かすシンプルなデザインだったので、
一番スタンダードな素材を選ぶとそのスタイルを十分に活かすことができるだろうと思いました。
まずは最初の第一歩。
メンズの素材となるゴールドに火を当てて柔らかくして、
いよいよこれから形成作業へ。
楽しい時間が始まります!