今日はしずくギャラリーの土曜日。
夏の屋久島、海と空、ひかりを描いた裕子さんの新作が展示となりました。
やっぱり額装してスポットを浴びると良いですね!
アトリエでは創作中から長く見ていましたが、こうすると作家の意図が切り取られて浮かび上がってくるというか、エッセンスがより明確に伝わってきました。
カタチのある絵画の中に感じたカタチのないもの。
なんだか矛盾めいていますが、そのような言葉を見つけました。
ギャラリーのある屋久島サウスも随分と寒くなりましたが、
小さな額の中にある夏の海を眺めていると、
ああ今年もあと少しだなあ。。なんて本当に遠くを見るように絵画の世界に入っていたり。
裕子さんの絵は、見る人やその時々の感情によって自分自身を映し出すように感じるのも素敵です。
しずくギャラリーではこの土曜日と来週12/2土曜日、こちらの作品をご覧いただけます。
海を眺めるように、自分を眺める時間。
屋久島の冬をギャラリーで過ごしませんか?