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屋久島と北海道!ご縁を感じる指輪作り始まりました。

屋久島でつくる結婚指輪 サンプルリングの素材 シルバー

こんにちは!

今日からマリッジリングのサンプル作りが始まりました。

 

まずはシルバーの線でお目当のボリュームで作って、下準備が完了。

打ち合わせでお話しした内容がまだ鮮明なうちに、イメージをカタチに変えてゆ来ます。

 

 

お二人とは年末に大阪でお会いしていて、

それも、北海道から、屋久島から、タイミングよく同じ日に大阪に滞在するという偶然か必然か、ご縁を感じる指輪作りの始まりだったのです。

 

縁というのも、実はさかのぼること、もう13年ほど前。

作り始めたばかりのアクセサリーを大阪は万博公園、太陽の広場で開催されていたマーケットで並べていた時に声をかけてくれたのが彼女で、

今でも一番最初に出会った時のシーンを、とても覚えているのが不思議です。

(その時はベルボトムとかが流行っていて、ジュエリーは大ぶりなインディアンジュエリーがっこよかったです。)

 

 

その時からふんわりと、メールを送りあったり、展示会に来てくれたりと続いていて、

こんなにずっと長くお付き合いするようになることも、マリッジリングを作るようになることも、そもそもわたしがジュエリー作り続けていることも、全く予想できなかったけど、

たぶん彼女にもその間、予測できない出来事がほんとたくさんたくさんあって、

お互いの細い道が偶然に交差してこのように指輪を作ることになったのだろう。

 

そう思うと、今から始める指輪作りが、ぼんやりとした広く広がるヒカリをぎゅーっと凝縮して米粒くらいの大きさになるまで凝縮したように、しっかりと詰まった時間をカタチにしてゆく作業のような気がします。

 

屋久島の海

 

そもそも、マリッジリングってそういうものですね。

家族やパートナーとの出会いは、わたしにとっても奇跡のようで、いつも支えになってくれてます。

 

彼女のこと、そして彼のこと、

これまでの時間が詰まってて、そしてこれからをまた詰め込んで行けるようなジュエリー作ります。

 

 

 

屋久島のタンカン

作業の合間に散歩に出かけたら、

タンカンの実がこんなにしっかりと色づいていた!

 

冬もどんどん深まってゆきますね。

みなさま、そちらはいかがお過ごしですか?

あたたかいものがとても美味しく感じられる季節で、

わたしは白菜や大根を毎日、うそっ!っていうほど鍋にして食べてます笑

 

今日もブログにお越しいただきまして、ありがとうございました。

どうぞあたたかくしてお過ごしください♪