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2本の細いリングを繋げる結婚指輪が素敵 all is well

屋久島 桜のつぼみ

季節外れに色づき始めた緋寒桜のツボミ。

アトリエの庭ではなぜか毎年、一ヶ月ほど遅れてこの花が咲き始めるので、ちょっと得した気分になります。

そういえば、今日は3月3日で、桃とはいかなかったけれど、ピンク色の花に華やいだ気持ちに包まれることができました。

3月3日はおめでたい日でもありますので、

結婚記念日など、何かの記念とされている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

実は今朝、僕もそれにまつわるメールを頂いて、

今指輪をお作りしているお二人はちょうど10年前の今日、壮大な山々を見渡す場所で出会われたことを知ってびっくりしました。

タイミングって凄い!

嬉しい気持ちに包まれてアトリエへと向かいました。

結婚指輪の制作風景 ゴールドのリング 手に持って

さて、

昨日出来上がった2本の細いリングを繋げる作業はまちがいなく今回の制作の佳境となる部分で、

制作に対して静かな心持ちを保つべく、朝からパセリ山盛りのスムージーを作って食べたり、ストレッチをしたり、腹筋をしたりして 笑 コンディションを整えて机に向かった。

 

最近は木曜日になると近くのマーケットまで野菜を買いに行くことを習慣とし始めたのだが、

野菜を選んだり両手一杯に抱えていると、とても元気な気持ちになることに気がついた。

気持ちのよいジュエリーを作っていたいです。

 

そして、作業の方は実にうまく運び、

山をイメージした二つのリングが綺麗に連なりましたよ♪

全体のイメージを動画とまとめて、この前の投稿にアップいたしましたので、

動画をご覧頂ける方はそちらをチェックしてみてくださいね。

結婚指輪の制作風景 ゴールドのリング と金のつぶつぶ 屋久島でつくる結婚指輪

それを綺麗に磨き上げて、

ここから次なる工程へと向かってゆきます。

現れた大小の粒粒。

こうしてみただけで、なにやら素敵な予感が。

明日も続きをお楽しみにしていてくださいね。

うん、きっとよくなる!